明鏡止水の酒蔵

中山道は茂田井宿の旧街道沿いにある大沢酒造さんに伺いました。



門を潜るなり酒の香りが出迎えてくれます。

江戸元禄の創業だそうで、日本最古の日本酒として認定された白磁古伊万里の徳利が敷地内に展示されてます。


今回は以前やった限定の煎酒ぶっかけで使った銘酒蔵という事で是非と伺ったのですが
実はこちら、普段の蔵見学は行ってないとの事です。が仕込みも先週で一段落したとの事で杜氏さん直々、非常に丁寧に蔵内を案内して頂きました。



この硝子の中に輝く淡い色。物凄い高級酒だとか。


もろみ
覗かせて頂きましたが、とてもフルーティーな香りで幸せになれます。
画像で伝わらないのが残念。

この日は運よく、搾りたての酒、というか正に搾り中の酒を特別に賞味。

搾りたて生酒て事ですね。
香りも飲み口も実にフレッシュ。
杜氏さんの説明で成る程、まだ炭酸?が残ってるんですね。


貴重な体験をさせていただいた訳で、沢山の方にお伝えしたいのですが、何とも曖昧なレポですみません。
何しろ、この後の試飲で軽く酔っ払ってしまい記憶が、、



自分は和食畑を歩いてきたので多少なり日本酒も嗜みますが、基本下戸なんで甘酒をお土産に

家には明鏡止水の吟醸生が残ってるんで、月曜の定休日には独りで庭の梅花を愛でなから一杯やろうと思ってますが
今回生産者さんの顔が見れたことで、いつもとまた違った味わいがしそうです。

いろいろ丁寧に話しをしていただいた社長さん、杜氏さんをはじめ、大沢酒造の皆さんにはこの場を借りて一同より御礼いたします。

ありがとうございました。
ファンの一人として、これからもよい酒を造り続け、愉しませてもらいたいと思います。


さて、酒好きの方は、いやそうでない方も
気になりましたらお問い合わせしてみて下さい。
今は仕込みの忙しい時期も終わったという事で、見学もしやすいと思います。
酒家さん主催のツアーみたいのもあるみたいですね。

ほんと色々と話しを伺えますし、その後呑む酒の味もまた変わるかもしれませんよ。


酒と料理は切っても切れない食文化であり、酒は料理になくてはならない調味料でもあります。

夏にはぶっかけやりたいと思います。
  


2013年03月24日 Posted by crow master at 23:15Comments(0)雑記